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政治
2020.09.20 0 33
【安全保障】ジョンソン英首相「ファイブアイズ」日本参加に前向き⇒ネットの反応「スパイ防止法もできない国じゃ入る資格もないよ」
画像引用元: Twitter
ジョンソン氏「日本とは防衛や安全保障面で非常に緊密な関係を築いている」
記事を要約すると
- 英・ジョンソン首相は議会で、米英など英語圏5カ国の機密情報共有枠組み「ファイブアイズ」への日本の参加について前向きな考えを示した
- また、英・保守党の下院外交委員長も、河野太郎前防衛相との電話会談で「日本を入れてシックスアイズにしたい」と述べた
- 以前には英国のブレア元首相も「ファイブアイズ」への日本の参加について検討すべきとの見方を示していた
引用元: 産経新聞 2020.9.17
ボリス・ジョンソン氏のプロフィール
画像引用元: Ben Shread / 内閣府, OGL 3
アレクサンダー・ボリス・ド・フェファル・ジョンソン(Alexander Boris de Pfeffel Johnson)は、イギリスの政治家。イギリス首相(第77代)、保守党党首(第28代)、ジャーナリスト、歴史家。
庶民院議員を2期務め、ロンドン市長(2期)、その後再び庶民院議員、外務・英連邦大臣(第1次、第2次メイ内閣)などを経て、2019年7月23日に保守党党首に選出され、翌7月24日に首相に就任。
イギリスにおいてもっとも人気のある政治家の一人である。通常イギリスのマスメディアにおいて政治家は姓で呼ばれるが、ジョンソンのみは親しみを込めて「ボリス」のファーストネームのみが用いられる。
引用元: ウィキペディア(Wikipedia)
ファイブ・アイズ(UKUSA協定)の概要
UKUSA協定(ユークーサきょうてい、英:United Kingdom – United States of America Agreement)とは、アメリカ合衆国の国家安全保障局(NSA)やイギリスの政府通信本部(GCHQ)など5カ国の諜報機関が世界中に張り巡らせたシギントの設備や盗聴情報を、相互利用・共同利用する為に結んだ協定のことである。かつては秘密協定だったが、現在は条文の一部が公開されている。なおUKUSA協定グループのコンピューターネットワークはエシュロンと呼ばれている。
現在はアメリカ合衆国、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド。さらに2018年初めからは、日本、ドイツ、フランスが中国のサイバー活動を念頭に会合を開き、ファイブアイズと3国の連携で情報共有の新たな枠組みが作られた。2020年には、日本、韓国、フランスが参加した枠組みも発足した。
引用元: ウィキペディア(Wikipedia)
Twitterの反応
これはファイブアイズの話だけど日英米と聞くと嬉しく思うのは俺だけ?日英米同盟とかなったらワクワクする。https://t.co/SkZVcdpWAk
— Piro (@Piro46086250) September 17, 2020
日本がファイブアイズへ参加することは極めて重要なことです。
そのために日本は情報セキュリティを強化していく必要があると思います。
イギリス以外の支持を得るためにも、日本は「スパイ天国」などと言われないようにしなければなりません。 https://t.co/5O15XrmkWR— まっさん (@o1enf5aYxj2gURf) September 17, 2020
前向きではないのは、日本です…
実際のところ、厳しい国際情勢の中で、平和を保ち、主権と独立を守る為に、アングロサクソンとの密接な連帯しかないと思います。英米は安全保障の面では、日本の自然な味方です。英米は中露に対しては本気だから、彼らとの連帯は必須です。https://t.co/QowZULMHJL
— グレンコ アンドリー (@Gurenko_Andrii) September 17, 2020
ネットの反応
- 金づるとして必要とかかな
- スパイ天国の日本なんか入れたら情報ダダ漏れでっせ
- かつて日本でもスパイ防止法が進められましたが、いわゆる左翼政党や人権派、マスコミといった勢力によって潰されてしまった過去があります。特定機密法によってある程度、整備が進みましたが、今でも日本にはスパイ活動を防ぐ制度が無いのです。
- 東アジアにおける日本の厳しい現状、今後の国益を考えるとファイブ・アイズへの加盟は打開策の1つになりメリットが大きいと思います。
- いいことなんてないよ。どうせ主導権は米国に取られ、カネもしこたま持っていかれるのがオチ。
- こんなのに入っても、プラザ合意から経済が壊れていったように、白人にいいようにされる未来しか見えないんだが。
- せめて情報戦で中露よりも優位に立たないとな。
- スパイ防止法もできない国じゃ入る資格もないよ
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