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画像引用元: ABEMAヒルズよりキャプチャ
「公文書の管理の重要性」を訴える記述があった章は削除
ここがポイント
- 菅総理の著書『政治家の覚悟』が20日に発売、野党議員時代の2012年に刊行した単行本を改訂した新書で、全244ページ
- 官房長官時代のインタビューが追加収録される一方で、「公文書の管理の重要性」を訴える記述があった章は削除されている
- 今回の改訂版で削除されたのは、旧民主党の政権運営などを批判した章で、東日本大震災後の民主党政権の議事録の保存状態を問題視し、公文書管理の重要性を訴えていた
引用元: ABEMA TIMES
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「政治家の覚悟 (文春新書)」の概要
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第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。
この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。
本書は、2012年3月に刊行された単行本『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)を元に、その後の官房長官時代のインタビューなどを収録した、菅総理の唯一の著書。
政治主導で官僚をどう動かすか。菅総理がこれまで実現させてきた数々の改革から、政治家・菅義偉の覚悟が浮き彫りになる。
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Twitterの反応
3・11に議事録を残さなかった事は批判されるべきと思うが菅自身も書いている通り「千年に一度の大災害」時だからね。それに比べて安倍・菅政権は何でもない時に確信犯の公文書改竄。この二つは同日に語られるべきものではない。文春も菅自身も十分わかってるから削ったわけ。 https://t.co/uFSvDbEzno
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) October 21, 2020
政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為。
スカが削除した文面です。
権力者の実態を表す出来事ですね。
残念ながら自民の政治家は、柄が悪く、その場しのぎで、言うことをコロコロ変えます。https://t.co/p6rEQlwhjy
— 志練正和 (@shiren0606) October 20, 2020
だせえやつ。本当、総理大臣の器じゃないわ。ただの陰険なジジイだね。https://t.co/8K5flcIUPW
— 幸せになりたいADHD不器用蝙蝠 (@lonely_bat_) October 20, 2020
ネットの反応
- 菅はプーチンや習近平を目指しているのか。
- 都合の悪いことは無いことにする。不都合な真実には向き合わない。自らの著書改訂で公文書管理の章を削除した菅首相にはこんな姿勢が見え隠れする。
- これでこの人のご都合主義ぶりが白日の下に曝された。表に出せない事を今後も行い都合の悪い事は隠すという事は明らかでしょう。
- 結局、民主党政権を悪く言いたいだけのセリフだったのでしょう。
- 表に出さず、陰でこそこそ、黙って、都合の悪いことは隠し、排除し、怪しいことにはふたをし、陰険なことばかりやっている。なんか陰湿で、姑息なやり方だな、菅は。極度の警戒が必要かも。
- この程度の覚悟だという事は分かった。理念のない政治家だという事も。
- 安倍前首相の時代、長きに渡り官房長官を務め続けるため、自らの信念、または政治家としての矜持を捨て去ったのだろう。
- 今後も安倍内閣と同じように、記録を消去したり、改竄する時が来るかもしれない、と考えているからだろう。菅総理は、そもそも民主主義を守ろうとか、民主主義を貫くとかの思考は存在しない。その点は、静岡県の知事の言う通り、学問的な思考は全くない。
- 実はこの男、政治的センスないんじゃないのか。
- 分かりやすいブーメランだと思います。少しは恥ずかしい思いもしたことでしょう。
- 今回の著書内容改定は、「公文書はいつでも改定/削除します・できます」と言ってることですよね。私的な文書とは言え、相当な問題ですよね。
- 姑息で小物だということ。
- 本当にみっともない話です、そんな人間がのうのうと総理大臣をやっているのだから国民もなめられたもんです。
- 総理の資質なし、確定。
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カテゴリー:政治
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